婚活の七不思議！
美人なのに相手が見つからないのはなぜ？

婚活の七不思議！美人なのに相手が見つからないのはなぜ？

あんなに美人なのに、未婚どころか恋人さえいないのはなぜ？あなたの周りにもそういう友人・知人が一人くらいいるのではないでしょうか。

もしかするとあなた自信が該当していますか？

若い頃だったら美人というだけでチヤホヤされ、得をすることも多かった女性でも、年齢を重ねるにつれパートナーがなかなか見つからないとなると焦りだします。

その焦りや不安は外見とはまったく関係なく、パートナーが欲しいすべての人に平等なもの。むしろ「私の方が美人なのに…」と思っている女性の方が、心を痛めているかもしれません。

でも美人なのにパートナーが見つからない人にはある3つの特徴があるのです。その３つの特徴とは…？

美人なのに相手が見つからない理由その１：家庭的でない

婚活している男性の多くが今は「共働き」で生活していくことを理想としていて「専業主婦になって欲しい」と考える人の割合は激減しています。

ですから責任ある仕事を持っていることや、男性より収入が多いこと、あるいは結婚後もバリバリ働きたいという女性の気持ちは、結婚の障害になることは考えにくくなっています。

でも問題はその収入をどう使っているか。

例えば、ネイルサロンやエステ、趣味などに毎月多大な投資をしている。外食の頻度が多くしかも毎回豪華すぎる。

いつも高級ブランドの洋服を着ている、といった具合に、収入をろくに貯蓄に回さず、自分の好きなことに自由に使っている印象があなたの外見や発言から透けて見えると、男性陣としては「現実的ではない→家庭的ではない」と判断してしまうのです（もちろん例外はあるでしょうが）。

婚活中の男性は収入面では厳しいと感じている人も少なくありませんし、このご時世ですから投資や貯蓄が趣味という人も増えています。

ですから女性にとって「美への投資」であり、「婚活」の投資でもある美容や趣味にお金をかけることは、男性陣からは「ムダ、浪費」と判断されてしまうことも。

またそういった「ムダや浪費癖」のある女性は「家庭的ではなさそう」というだけでなく、「お金遣いがあらそう」「料理なんてしなそう」「結婚したら疲れそう」と敬遠されてしまうのです。

一方、すごく美人なのに、ネイルは短く清潔な程度、といった意外性のある女性に男性はグッときます。さらに「料理が趣味だからネイルはあんまりしないんだ」なんて言われたら…恋に落ちる可能性大です。

美人のあなたは、その美しさを保つために、美への投資をやりすぎていないか、それによって家庭的な雰囲気を消してしまっていないか、一度チェックしてみてください。

美人なのに相手が見つからない理由その２：自分からはいかない

美人な女性は当然若い頃はモテたはずです。何もしなくても男性が声をかけてくれたり、ご馳走してくれたり、デートでも良い思いをしてきたのではないでしょうか。

でもこれが年齢を重ねるとデメリットになることも。つまり「自分からは声をかけられない女性」になってしまっている可能性が高いのです。

容姿に自信がなかったり、それなりだと諦めている女性の方が、恋人を逃さないために自分から行動を起こす努力を怠りません。

でもそれまでアプローチされて当然、というスタンスできてしまった美人さんは、自分からは声をかけない、告白なんてとんでもない、さりげなくアプローチしているのに振り向いてくれないなら（相手には気付かれていないレベル）もういい！となりやすいのです。

婚活で成功している女性は、自分からアプローチしている場合も多いのです。気に入った男性には自分から声をかけ、自分からデートに誘う。まずはこれをできるかできないかが大きな差になります。「自分から行く気になれないのは、そこまで好きじゃないからかも」というのもあるでしょう。

でも、根本的に自分からしっかり告白したり、好きな相手から振られて悲しみに打ちひしがれた経験がなければ、美人でも恋愛偏差値は低いのです。
あなたは自分からアプローチできますか？美人からアプローチされたら、男性だって嬉しいはず。

「男らしくない」なんて切り捨てている場合ではありません。女性からも積極的にアプローチしてください。

美人なのに相手が見つからない理由その３：理想が高すぎる

「理由２」の「自分からいかない」と重なる部分もありますが、これも若い頃の経験が仇になり「理想が高すぎる」ことが、美人なのに相手が見つからない３つ目の理由として考えられます。

美人だったあなたは、まず両親からもかわいがられてきたはずです。「可愛い」「美人」という言葉はシャワーのように浴びせられてきたはずでしょう。

また「あなたには○○な人が似合う」と親が勝手に理想のタイプのイメージを植え付けてしまっている可能性もあります。

学生時代を通して「美人はクラスで、いや学年で、いやいや学校で一番かっこいい人と付き合うべき」という謎の固定概念を植えつけられ、実際そんな恋愛しかしてこなかったのかも知れません。そうなるとどうしても、相手の見た目、職業、収入が大人になっても根深く気になってしまいます。

つまり、相手の人柄を見る前に、ほとんどの男性を「自分にはふさわしくない」と無意識で切り捨てている可能性が高いのです。一度理想のタイプを具体的に紙に書き出してみてください。

「見た目が福山雅治で、職業が医者」なんて書いていませんか？その理想を捨てられないなら、残念ながらあなたにパートナーが見つかる可能性は低いでしょう。

でももっと本質的な理想の相手、あなたが本当に求めている理想の相手を思い描ければ、きっとあなたにピッタリな人がいるはずです。

いかがでしたか？見た目が実際の恋愛に影響を与えるのは若い頃の方が顕著で、年齢を重ねるほど「人柄」や「価値観」といった内面重視に変わってきます。

容姿に自信がない人ほど努力して、30代になるとモテモテになったりするのもそのためです。見た目の美しさに胡座をかかず、人として輝けるよう幾つになっても努力したいですね。